今考えてみるとそうでもないんだけど、子供の頃はえっちだと思ってたものってありますよね。
子供向けの漫画とかアニメとかでも、えっちなシーンというか
ちょいセクシーで、ワーオ♡みたいなのって結構あったと思うんですけど
(それこそしずかちゃんのお風呂シーン的な温度感のやつ)
わりとああいうのって、バカにならないというか
幼少期の性の目覚めとして、なんならそこで将来の性癖が左右されてるまである気がしてて
なんか僕の中で、いまだに消化できてない部分があるんですよ。
で、今回はそういう子供のころに「えっちだな~」と思ってたものの中で
特に印象に残っているものの話なんですけど
僕が小学生くらいの頃に
「ツバサ・クロニクル」っていうアニメが放送されてたんですよ。
夕方くらいの時間だったかな、たぶん。
僕は別にそのアニメには興味なかったんです。
なんか絵柄的に、女の子向けかな?と思って。
興味はなかったんですけど
「この後は、ツバサ・クロニクルが始まるよ~観てね~」みたいなのが流れると
チャンネルは変えずにそのままにしてました。
なんでかっていうと
オープニングがえっちだったんですよ。
オープニングだけ観て、観たらチャンネル変えてました。
きしょくわり~~~子供。
いや、えっちだったって言ってももちろんね、夕方の番組ですから
そういう描写があったわけではないんですよ。
ただなんか、ヒロイン?の女の子の服がね
肩を露出した感じのデザインになっててね。
子供心に、なんかそれがすごい刺激的だったんですよね。
そんな肩出しファッションの女の子が、オープニング映像の中で
なんか、こう
手を広げて空を飛んでる!みたいな、よくある演出の、あれ
あれをやってるシーンがあって
なんかそれがねぇ......
えっちだったんだよねぇ......
アラサーになった今でも覚えてるんだからすごいよね。
子供心に植え付けられた”ほんのりとしたスケベ”って
人生において無視できないほどの重みが、もしかしたらあるのかもしれません。
というわけで、ツバサ・クロニクルのオープニングがえっちだったというお話だったんですけど
何と先ほど、わたくし
その映像
観てまいりました。
なんか、ふと
「あれ?もしかしてあの映像。今ならdアニメストアで観られるんじゃない?」
と思い立ちまして
探したら普通にあった。
これが運命というやつか......。
こうなったら観るしかねぇ!!!
俺のスケベ精神の”根源”が今ここに!!!!!!
うおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
再生!!!!!!!(ポチッ!!!!!)
………。
......なんだ、こんなもんか.........。
子供の頃に感じたスケベは、そっとしておいたほうがいいのかもしれません。
─完─