ノンストップいぐざむ

細かいことは気にしないで生きています。

俺が1個と、あとはYouTuberが100個買うだけ

 

 

最近文章を書きたい欲が強くて、さっきまで小説を書いてました。

書いていたのはいいんだけど、ほんの思いつきで書き始めた物が思いの他長くなってしまって全然書き終わらない。

 

こうなると何が起こるかというと、書いているうちに行き詰って、どうしたらいいかわからなくなって放置した後、だんだん書く気がなくなってお蔵入りになる。

こうやってお蔵入りになった小説がたぶん3つ?くらいあってブログの下書きに今も眠ってます。

 

たぶん初心者あるあるというか、少しでも小説みたいなものにチャレンジしたことがある人なら共感してくれるんじゃないかと思うんだけど

最後まで書き切るのムズすぎる。

 

書いてるうちにどんどん色々書きたくなって、無駄に長くなって

「いや、こんなん誰が読むねん」

となって恥ずかしくなって終わる。

自分がプロの物書きならまだ自信をもって書き続けられるかもしれないが、いかんせんド素人な俺が冗長な小説を書いたところで、マジで誰得案件でしかない。

 

個人的には、未熟者が世に作品を発表しても許される唯一の方法が「簡潔であること」だと思っている。

動画サイトでショート動画が流行ってるのだって要はそれでしょ。

面白くなくても、短ければ見てもらえんねん。そんなに不快にもならへんねん。

 

でもなんか、例えば舞台の上で発表します!みたいな、半ば強制的に相手に鑑賞させるような場面でもなくて

ただ自分がやってるブログで勝手に書いてるだけなのに、何をそんなに気遣ってんだか、っていう感覚に最近はなって来た。

 

僕のブログが、読んでも何一つ得をしない暇人専用ブログ(時間が流れる遅さが通常の3倍)なのは、僕のブログを読んでくれてる人はとっくに知っているはずだし

そもそもつまらないな、と思ったら勝手にブラウザを閉じるだろうから

つまんないのに長かったら申し訳ない......

なんてマジで自己満足にしかならないというか

 

一見読者のためを思ってやっているように見えて、その実態は

”つまらないと思われたくない”

”少しでもよく思われたい”

という100%自分の欲でしかないように思えて来た。

 

というわけで、変に恰好つけずにもっと気楽に書いていいんじゃないかな、と思って

今、気楽にいつもより長い小説を書いています。

書き終わったら発表するのでぜひ読んでくださいね。(過去一でキショい内容になって

いるけど)

 

 

 

で、ごめんなさい、ここまでの話は全然本筋と関係なくて、こっからがタイトルの件なんですけど

最近、僕が自分で考えた

「俺が1個と、あとはYouTuberが100個買うだけ」

っていう言い回しをすごく気に入ってます。

 

どういう時に使うかっていうと

こんなの誰が買うんだよwwwwww

っていうヘンテコな商品を見つけたとき。

 

ヘンテコすぎて、誰にも需要がなさそうな商品って、昔だったら本当にニッチな層にしか需要がなかったと思うんだけど

今の時代、ヘンテコなものって、やることないYouTuberがこぞって動画に取り上げるから、面白ければ買ってもらえると思うんですよね

 

そういう意味でYouTuberが100個買うだけ、って表現は、その商品の面白さを認めた上で、誰も買わんよwwwwwっていうツッコミも入れられるいい表現だなと思っています。

 

俺が1個っていうのは、面白いから俺は買うぜwwwwっていう、まぁ、ギャグですよね。

いや、実際は絶対買わないんですけど

その辺はほら、そういう、ネタというか。

あんじゃん。そういうの。

ただ言うだけじゃウケないから、オモロくするために付け加える前置きというか

接頭語的ななんか、そういうの。

 

 

それらふたつを掛け合わせて

 

「なんだよこの商品wwwwwこんなの、俺が1個と、あとはYouTuberが100個買うだけだろwwwwwwwww」

 

っていう風に使います。

 

 

どうですかね、僕はすごく面白いと思うんです。

これを使えば、君もクラスの人気者に!?

覚えて使おう!!!!!

 

 

 

 

 

 

ちなみに、これを言ってウケたことは一度もありません。

 

 

─完─