ノンストップいぐざむ

細かいことは気にしないで生きています。

エルデンリングを40時間プレイした感想

 

 

面白すぎる。

 

これに尽きる。

 

時間が許す限り延々とプレイしている。

 

大興奮!うおおおおお!おんもしれぇ!!!!

っていう感じじゃなくて

 

あー…...

おもしれぇ……止められねぇ……。

が永遠に続くみたいな面白さです。

 

 

プレイしている間は、眠くもならないし腹も減らないし喉も乾かない。

足が痺れていることにも部屋が寒いことにも気が付かない。ゲーム以外のことに思考が行かない。

 

それくらい面白い。

 

マジで、世が世なら法で規制されていてもおかしくないレベル。

 

ゲームというよりも、もはや麻薬に近い。

プレイする麻薬。

日本でマリファナが禁止されていて、エルデンリングが許されているのはおかしい。

 

エルデンリングはあなたの脳を破壊します。

 

エルデンリング。

ダメ。ゼッタイ。

 

 

いやいやいやいや、ダメじゃないダメじゃない。

 

とにかくめちゃくちゃ面白いです。

 

 

はい。

 

ここからゲームのレビューみたいなことを色々書いてもいいんですが

気軽になんとなく僕のブログを読みに来てくれた人は、エルデンリングのレビューなんて興味ないだろうし、とりあえず一旦ここまでで大丈夫です。

 

このブログは、僕が自分の思いつきを垂れ流して暇な人がそれを読む、っていうそういうブログなので。

そもそもこれ書いたのも、エルデンリングはもはや麻薬っていう話をしたかっただけだし。

 

 

ただ、そうするとエルデンリングに興味があってこの記事を読みに来てくれた人がもしいたら、その人に申し訳ないので

そういう人のために、ここから先は、文章とかなんにも考えずに

”早口オタクくんがエルデンリングを語るだけ”

のパートとして書いていこうと思います。

 

興味ない人はここまでで大丈夫だ。読んでくれてありがとう。

 

それでは、早口オタクに付き合ってくれる人。

 

 

 

ここからが本当の俺のブログだ

 

 

 

 

というわけでエルデンリング買いました。

ダウンロード版であらかじめ買っておいて、日付が変わると同時に遊びましたよ。

次の日は13時からバイトなのに、朝の6時までやりました。それくらい面白いですね。

現時点で40時間プレイしたんですけど、メインストーリーのボスはまだ2体しか倒してません。

そこまで進むのにそのくらいの時間がかかるということじゃなくて、メイン以外にやることがたくさんあって、いろいろ寄り道しているとそうなっちゃうよね、って感じ。

そういうボリューム感。

 

難易度に関してだけど、Twitterとかで「容赦ない難易度」「マジで殺しに来ている」「安定の鬼畜」みたいな感じの意見を見かけることがあるけど、正直ちょっとオーバーだな、と思っている。

シリーズを今まで遊んだことがある人からすれば

「あー、今までよりは確かに難しいねぇ」

「おぉ、こういう動きをしてくるのか……」

くらいな感覚じゃなかろうか。

 

このシリーズが難しいのなんて当たり前だしねぇ。

まぁ、このシリーズのファンは「難易度」という概念をすでにフロムソフトウェアに破壊されているからアテにならない、といえばそれはそうなのかもしれない。

 

僕はこのシリーズで遊んだのは、デモンズソウルとダークソウルリマスタードとデモンズソウルリメイクと、あとブラッドボーンをほんの少しやっただけだから、シリーズとしてはニワカなんだけど、合計したら4~500時間くらいはたぶん遊んでいると思うので、難易度という概念はわりと破壊されているというか、フロムソフトウェアでチューニングされている。

 

だから、難しすぎる!!!って感覚にはならないけど、よく考えてみたら、最初のボスを倒すのに4時間くらいかかったと思うから、鬼畜難易度といえばそうなのかもしれない。

でもそのくらいで倒せるものを難しいって言っていいのか?このシリーズ。

もう難易度という概念がよくわからない。

難易度ってなんだ?

 

っていうかねぇ、すごい遊びやすく設計されてるんだよな。

めちゃくちゃリトライが簡単。ボスの直前からやり直させてくれる。

デモンズソウルみたいに、そもそもボスまで行くのがしんどい、みたいなことがないからとにかくリトライしまくって死にまくって覚える、ということにストレスがない。

 

難しくて勝てない人用に、メインのボスは、NPC(めちゃ強い)を召喚して一緒に戦ってもらうこともできるし

メインじゃない他のボスも、逃げまくって弓とか投げナイフとか撃ちまくってればなんとかなるやつが多いし、そういう遠距離武器自体もわりと充実している。

っていうかそもそもレベリングもあんまりストレスなく出来るようになってるから、どうしても勝てなければレベル上げまくればいい話。

 

フロムソフトウェアに脳を破壊されている人、通称フロム脳の人はそんなことしないだろうけど

勝てれば何でもいい、っていう人にとってはそこまで苦労しないような気がする。

 

まぁ、それでも他の普通のゲームと比べたら難しいのかもしれないけど。

 

 

ソウルシリーズで完全オープンワールドってどんな感じなんだろう!ってわくわくしたけど

やってみたら思ってたよりありふれたオープンワールドゲーって感じで、そこは正直ちょっと萎えました。

ソウル系の重厚で理不尽な感じと、オープンワールドは正直あんまり相性が良くない気がする。

めっっっっちゃ面白いんだけど、それはソウルの面白さというより単純にオープンワールドの面白さなんじゃないか?という気がしてしまう。

現状だと、よくある普通のオープンワールドのゲームを、ソウルシリーズのゲームシステムを使って遊ぶぜ!くらいの感じにしかなってないんじゃないかな。

 

いや、まぁ結果としてめちゃ面白いし、俺がつくったキャラでもっと冒険してぇ!!!!とは常々思っていたから、これがめちゃくちゃいいのかもしれないけど

でもなんかなぁ、シリーズファンが求めていた物って本当にこれだったのかな?

結果的にすごく楽しませてもらってはいるけど、正直これをやるならソウルじゃなくてよかったんじゃないかという気がしてしまうし

そこはもっとソウルシリーズだからこその面白さに寄せることもできたんじゃないかなと思って、ちょっと残念ではあります。

 

まぁ、ろくにシリーズ遊んでないくせに偉そうなこと語るな、と言えばそれまでなんですけどね。

特に、ダークソウル3とSEKIROを遊んでいるかどうかで、この辺の意見はだいぶ変わってきそうな気がする。

僕なんかよりよっぽどシリーズをコアに愛している方がみたら、僕の意見は見当違いなのかもしれないけど、まぁとりあえず僕の率直な感想としてはこんな感じです。

 

 

ちょっと文句も言ってしまったけど、とりあえずエルデンリングはめ~~~~~~~~~~っちゃくちゃ面白いです。

本当はもっとたくさん書けるけど、あまりにも長くなりすぎるとそれはそれでよくないのでこの辺で!

ここまで読んでくれた人、もし居たらありがとうございました!

 

─完─